1. 導入:未曾有の「赤い月曜日」
- 週明けのマーケットは、予想を遥かに超える衝撃で幕を開けた。
- 前夜、Geminiと「底値狙撃」の戦略を練り、ターゲットを定めていた。しかし、画面に映し出されたのは日経平均の下落幅が一時4,000円を超えるという、まさに「断崖絶壁」の光景。
- 期待値を追うAIのロジックと、目の前の異常な数字に呑まれそうになる人間としての本能。その境界線で、戦いは始まった。
2. 現場の記録:板との対峙と「予定外」の重圧
- **ソフトバンクG(3,541円付近)やソシオネクスト(1,741円付近)**を注視。
- 刻一刻と激しく変動する価格に対し、状況を見極めながら買い向かう。下がるたびに「ここか?」とナンピンを繰り返した。
- しかし、気づけば保有ポジションは、事前に決めていた**「余力10%以内」という規律のラインを少し超えていた。**
- 予定よりも重くなったポジション。その重みは、そのまま「もしこのまま底が抜けたら?」という目に見えないプレッシャーとなって肩にのしかかる。
3. 葛藤と決断:大引けの戻りと「夜の不安」
- 幸いにも、日経平均は前場の底から大引けにかけて買い戻され、最終的には**-2,892円**まで戻した。
- 「ここで持っていれば、明日はもっと大きな利益になるかもしれない」。そんな強欲な誘惑が頭をよぎる。
- だが、4,000円を超える暴落を目の当たりにした直後の夜。この不安定な情勢で、予定を超えた重いポジションを抱えたまま、安らかに眠れるだろうか?
- 僕は**「ドキドキするなら、それは自分の器(リスク許容度)を超えている証拠だ」**と自分に言い聞かせ、利益確定(3,477.44円+α)とともにポジションを整理する決断をした。
4. 結び:規律こそが最大の防波堤
- 結果論で言えば、持ち越した方がプラスは大きかったかもしれない。しかし、投資に「たられば」は禁物だ。
- 自分のミス(予定を超えた保有)を素直に認め、その日のうちに修正して「ノーポジ」で夜を迎える。この潔さこそが、長く相場で生き残るための唯一の道だと再確認した。
- 明日上がるか、下がるかは誰にもわからない。だからこそ、僕は「安心」を優先し、また明日、フラットな目線で相場と向き合いたい。


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